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青い鳥
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プチ予防法

 腰痛は、冷えたり、季節の変わり目に多く、楽な事から足を組んだり、横坐りや、同じ姿勢を長くしたり、不用意な姿勢での物を持つ格好が腰痛に成る原因です。
 ここでは腰痛に成る原因と、それに対しての予防法や注意点を添えてみました。分かっている事は再認識して頂き、初めての事は参考になればと思って掲げてみました。


1.不用意な姿勢での物を持つ格好がよくギックリ腰に成ります。

.腰痛にならない方は良いのですがギックリ腰になる時はなるべくして痛める時と些細な事でなる時が有ります。日頃、腰、背中が辛かったり張っている、痛いと感じたらしっかりお風呂に入って浸かって暖めたり、体を捻ったり、尻っぺたをよく叩いたり、股割りをしたりする。背中が辛かったらお家の柱でごりごりするのも悪くないです。とにかく堅く縮まっている筋肉を伸ばしてほぐす事。誰かに揉んでもらってもいいと思います。痛くなく、また持ち上げる時の格好がへっぴり腰だったり、捻れた格好だとギクッとなります。引越しの時の腰痛は日頃使わない筋肉を使うからなのですが要注意。



2.テレビを正面で見ず、左右どちらかに片向いて見ている。

A. 正面で見るか、2人以上の場合は席を入れ変わる。
 横に寝ころがって肘枕で見ていると、首や肩腕に痛み、シビレ、寝違いの元です。


3.床や畳に坐る時、楽な方に足を投げ出して横坐りをする。

A. 横坐りをすると腰推が曲がったり、骨盤が捻れて、くり返す事が痛みの元です、しない事です。正座やあぐらでお尻の下に座布団を折って坐るか、クッションなどを入れてお尻を高くして坐ると腰や背筋が伸びて楽なので長く居られます。でも、たまに正座から長座とか、あぐらにしたり変えると更に良いと思います。



4.同じ姿勢で長く居る(例えばテレビ、パソコンを3時間動かず見るとか)

A. ちょこちょこ動かす、捻る、坐りっぱなしにならず、立ちっぱなしにならない様に姿勢を変えると背中、腰が堅くならないので、腰痛を防げます。



5.パソコンを真正面でなく、片寄った方向で見たり、打ったりしている。

A. パソコンを真正面に据える、書類などは、右や左にうまく変えて見ながら打つ。
 マウスをよく使う人で右手、腕が痛い人は、肘手首の関節の狂いなどから腕の筋肉が張って来ているからです。良く手首を回して肘~手首の筋肉をよくもみほぐす。


6.毎晩の様にお酒を飲んで、背中の張りを感じる。

A. 毎晩ではなく休肝日を決めて飲まない。
背中の真ん中位が張る感じは肝臓の中枢があり肝臓が弱っていると思います。背中の張りから腰痛になる事があります、飲み過ぎにご注意下さい。また歯磨きでおえっとなる方がいらっしゃいますが肝臓の弱りか吐き気の中枢の骨の曲りがあると思われます。



7.椅子やソファーに坐る時、楽な方を左右片方だけ足を組んでいる。

A. 足を組まない、基本的にソファーは柔らかい物は坐らない方が良いです。腰が沈み込むので腰骨が後に出て、それを長く続けると腰には良くないです。
ソファーに坐りたい時はクッションを入れて腰がそるように坐る。



8.台所、調理場で合わない高さで調理している。また、背中が丸まっていて、斜めに構えていたり、それを長年している。

A. 1人で使う調理場の場合は自分に合わせる事をお奨めします。大変かもしれませんが、長い目で見れば出来る範囲で、すのこを入れたりする。また厨房で冷えそうな土間などは床を張って一般家庭の様にすると衛生的だし冷えなくて腰にも良いです。大人数で使っている時は各自クツなどの履物を工夫してそれなりに。背中の丸まる事は日頃良く伸ばしたり、何かにぶら下がったり、寝る前に背中に枕を入れて5回位あおむけで伸びをする事を習慣にすると良いです。



9.スポーツで同じ動作を繰り返す。(例えばスピードスケートやゴルフ)

A. スピードスケートでは時計と反対の回り方で滑りますから右足、右腰に負担が掛かります。それを反対に回る方向でスケートを履かなくても走ってイメージする。ゴルフでは逆スィング20回以上です。毎日とか、ゴルフの前後。



10.きつい姿勢での仕事(例えば床下に入る設備屋さん)

A. 日頃から体をほぐす意味でストレッチが出来れば良いのですが、よくお風呂で浸かって暖める。尻っぺたをげんこつで叩いたり、そんきょ3回、ラジオ体操、辛いところがあったらホッカイロを貼るとかが良いでしょう。



11.車の運転でシートを倒して運転したり、肘かけての運転。

A. 普通のシートの角度でいれば良いと思います。肘掛を使うと楽でしょうが、骨盤が片向くので腰痛の元です。
タオルを3枚巻いて輪ゴムなどで縛り、シートに坐ってズボンのベルトの高さに挟んでシートを調整し、運転すると、楽だと患者さんから好評です。まれに余計痛い方がおられますので、その時はやめて下さい。


 右側が痛かったら立ってげんこつで右尻を30回、左を10回叩いて、真ん中だったら左右20回ずつ、そしてお相撲さんや剣道でやるそんきょを3回だけします。それを朝晩とか習慣にする事をお奨めします。また同じ姿勢で30分以上長く居ないで、

● ちょこちょこ動かす、立ったり捻ったりする。
● 雪かきで左右にスコップを持ち変えて、少しでも反対の使い方で動かす。

寒い時や、 痛い時はホッカイロを、下着に貼り付けたり、風呂場の湯船に5分以上浸かって暖める(シャワーだと芯が暖まりません) と良いでしょう。



 最近の患者さんで、アイスバーンで尻もちをついて、腰痛になった方が来られましたが、とても辛そうでした。辛さを考えたら、スパイクの付いた靴を履いた方が良いと思います。それよりも骨折したら、それこそ大変です。

腰痛の人は、

「ベットでお休みになられるより堅めの布団か畳のベットをお奨めします。」

 とにかく姿勢が大事です。楽な姿勢になりがちですが、どちらかに片寄った姿勢は腰骨がそのまま曲がって骨盤も捻れるので、腰から出ている神経や骨盤内の神経に異常をきたし、腰が左に曲がると下痢になったり、腰が冷えたり足も冷える、ギックリ腰、腰痛、坐骨神経痛の原因になります。骨盤が捻れると股関節痛、膝痛、足首捻坐、また、便秘、痔、不妊症、膀胱炎、おねしょ、尿失禁、子宮筋腫などの婦人系の疾患に患りやすくなります。

 これらの腰、骨盤の捻れ曲りだけでは収まりません。骨盤が傾くと、その上の腰骨から上のバランスを取ろうと曲がりますので、胃や肝臓、腎臓、心臓にも影響するのです。

足の痛み、シビレは、腰や骨盤の異常からきています。

 雪かきは無理をせず、休みながら、反対にもスコップを持ち変えるようにしましょう!!

 ギックリ腰になる時は、片側に力が片寄った時に腰骨がずれて、神経に当るから痛いのです。ギックリ腰になる時はその前に背中や腰の張りを感じます。皆さんご注意下さい。

 やはり腰痛に患りやすい方はまずしっかり治療されて良くなりましたら自分成りの体のケア(健康法)が必要です。スポーツジムに通うとかヨガ、水泳をする、散歩、ジョギング、ラジオ体操などが出来れば良いのですが、何か自分で見つけられると良いです。

 皆様の御健康と楽しい生活を保つ為のそれぞれの方の少しでも参考になれば幸いです。お大事に!!